ノートパソコンCore i5の選び方|用途別おすすめと注意点を徹底解説

💡 この記事のポイント(30秒まとめ)

  • 原因を切り分けることで、ドライバー再起動や設定変更で9割解決します。
  • 機器の故障や一時的なテレワーク・出張には「パソコンレンタル」の活用もおすすめ。
  1. ノートパソコンのCore i5とは?基本から押さえよう
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  2. Core i5の世代別性能比較|同じ名前でもここまで違う
    1. 型番の読み方を覚えよう
    2. 世代別スペック比較表
    3. 第12世代以降が大きな転換点
  3. Core i3・i7・i9・Ryzenとの違い|Core i5は誰に向いている?
    1. Core i3との違い
    2. Core i7との違い
    3. AMD Ryzen 5との違い
    4. Core i5が最適なユーザー像
  4. 用途別おすすめの選び方|Core i5ノートパソコンの最適スペック
    1. ビジネス・事務作業向け
    2. プログラミング・開発向け
    3. 動画編集・クリエイティブ向け
    4. 学生・日常使い向け
  5. Core i5ノートパソコンの価格帯と相場|損しない買い方
    1. 価格帯の目安
    2. コスパを高めるポイント
    3. 中古・整備済み品の注意点
  6. Core i5ノートパソコン選びで失敗しないための5つのチェックポイント
    1. チェック1:CPUの世代は第12世代以降か
    2. チェック2:メモリは16GB以上か
    3. チェック3:ストレージはSSDか
    4. チェック4:用途に合ったディスプレイサイズか
    5. チェック5:キーボードと端子類の使い勝手
  7. エンジニアの現場視点で語るCore i5の実力
    1. Webアプリケーション開発での使用感
    2. インフラ・クラウド業務での使用感
    3. SES業務ではパソコン支給が一般的
  8. 2025年注目のCore i5搭載ノートパソコンのジャンル別ガイド
    1. コスパ最強を求めるなら:Lenovo・Dell
    2. ビジネス用途で信頼性を求めるなら:Lenovo ThinkPad・HP ProBook
    3. 軽さを求めるなら:富士通LIFEBOOK・NEC LAVIE
    4. クリエイティブ用途なら:ASUS・MSI
  9. Core i5でできること・できないことの現実的なライン
    1. Core i5で快適にできること
    2. Core i5ではやや厳しい作業
    3. Core i5では難しい作業
  10. IT転職・キャリアアップと自分のパソコン環境の関係
    1. プログラミング学習にはCore i5が最適解
    2. ポートフォリオ作成で差をつける
    3. SESエンジニアとしてのキャリア構築
  11. まとめ|ノートパソコンCore i5選びのポイント
  12. よくある質問(FAQ)
    1. ノートパソコンのCore i5はどのくらいの性能ですか?
    2. Core i5とCore i7のどちらを選ぶべきですか?
    3. Core i5のノートパソコンでプログラミングはできますか?
    4. Core i5のノートパソコンの相場はいくらですか?
    5. 中古のCore i5ノートパソコンは買っても大丈夫ですか?
    6. Core i5のノートパソコンで動画編集はできますか?
    7. ノートパソコンのCore i5の型番の見方を教えてください
    8. 🔗 あわせて読みたいPC活用・トラブル関連記事
      1. 河合 拓弥(Takuya Kawai)

ノートパソコンのCore i5とは?基本から押さえよう

「ノートパソコン Core i5」で検索しているあなたは、おそらくこんな疑問を抱えているのではないでしょうか。

「Core i5って結局どのくらいの性能なの?」「自分の用途に合っているの?」「Core i3やCore i7と比べてどう違うの?」

Core i5は、Intel(インテル)が開発するCPU(プロセッサー)のシリーズ名です。CPUとは、パソコンの頭脳にあたる部品のことで、処理速度や作業効率に直結します。Intelのラインナップの中でCore i5はミドルレンジ(中間性能)に位置づけられており、価格と性能のバランスが最も優れたモデルとして長年人気を集めています。

2024年〜2025年現在、ノートパソコン向けCore i5はすでに第14世代まで登場しています。さらにIntelは新ブランド「Core Ultra」シリーズも展開しており、選択肢はますます広がっています。しかし、同じ「Core i5」でも世代によって性能は大きく異なるため、正しい知識を持って選ぶことが重要です。

この記事では、ノートパソコンのCore i5について、世代ごとの違い・用途別の選び方・購入時の注意点まで網羅的に解説します。最後まで読めば、自分にぴったりのCore i5ノートパソコンが見つかるはずです。

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Core i5の世代別性能比較|同じ名前でもここまで違う

Core i5を選ぶ際に最も重要なポイントが「世代」です。同じCore i5という名前でも、世代が違えば性能差は2倍以上になることもあります。ここでは、現在市場で流通している主要な世代を比較します。

型番の読み方を覚えよう

Intel Core i5の型番にはルールがあります。例えば「Core i5-1340P」の場合、先頭の「13」が第13世代を表しています。「Core i5-1235U」なら第12世代です。この数字を見るだけで、おおよその世代と性能がわかります。

末尾のアルファベットにも意味があります。

  • U:省電力モデル。バッテリー持ちが良いが処理性能はやや控えめ
  • P:バランスモデル。性能と省電力を両立
  • H:高性能モデル。動画編集やゲームにも対応
  • HX:最高性能モデル。ゲーミングやクリエイティブ用途向け

世代別スペック比較表

世代 代表的な型番 コア数/スレッド数 ベンチマーク目安(Cinebench R23マルチ) 発売時期
第10世代 Core i5-1035G1 4コア/8スレッド 約3,500 2019年
第11世代 Core i5-1135G7 4コア/8スレッド 約4,500 2020年
第12世代 Core i5-1235U 10コア/12スレッド 約7,500 2022年
第13世代 Core i5-1340P 12コア/16スレッド 約9,500 2023年
第14世代 Core i5-1440P 12コア/16スレッド 約10,000 2024年

上の表を見てわかるとおり、第10世代と第13世代では約2.7倍もの性能差があります。中古パソコンや型落ちモデルを購入する際は、この世代差に特に注意してください。

第12世代以降が大きな転換点

第12世代から、Intelは「ハイブリッドアーキテクチャ」を採用しました。高性能コア(Pコア)と高効率コア(Eコア)を組み合わせることで、処理能力と省電力性を両立しています。そのため、第12世代以降のCore i5は、それ以前と比べて飛躍的に性能が向上しています。

2025年時点でコストパフォーマンスを重視するなら、第12世代〜第14世代のCore i5を選ぶのがおすすめです。

Core i3・i7・i9・Ryzenとの違い|Core i5は誰に向いている?

ノートパソコン選びでは、Core i5以外のCPUも候補に挙がるでしょう。ここでは、各CPUとの違いを明確にして、Core i5が最適なユーザー像を解説します。

Core i3との違い

Core i3は、Core i5より下位に位置するエントリーモデルです。価格は安いものの、コア数やスレッド数が少なく、複数のアプリを同時に動かす「マルチタスク」でもたつくことがあります。

Webブラウジングや簡単な文書作成だけならCore i3でも十分ですが、ExcelやPowerPointを複数開きながらWeb会議をするような使い方では、Core i5のほうが快適です。

Core i7との違い

Core i7はCore i5の上位モデルで、コア数やクロック周波数が高く設定されています。しかし、一般的なビジネス用途や日常使いでは、体感できるほどの差を感じにくいのが実情です。

Core i7が真価を発揮するのは、動画編集・3Dレンダリング・大規模データ処理といった高負荷な作業です。そうした用途がなければ、Core i5で十分な場合がほとんどです。

AMD Ryzen 5との違い

AMDのRyzen 5はCore i5の直接的なライバルです。性能面では世代によって一長一短で、Ryzen 5 7530UとCore i5-1335Uはほぼ同等の処理性能を持っています。

選び方のポイントとしては以下のとおりです。

  • Intel Core i5:ビジネスソフトとの互換性が高い。法人利用で安定感がある
  • AMD Ryzen 5:グラフィック性能がやや優秀。動画視聴や軽いゲームに強い

どちらを選んでも大きな失敗はありませんが、業務用途でIT部門の管理下に置かれるケースでは、Intel搭載モデルのほうが検証済み環境が多い傾向にあります。

Core i5が最適なユーザー像

  • ビジネスでOfficeソフトやWeb会議を日常的に使う方
  • プログラミング学習や軽量な開発環境を構築したい方
  • 写真編集やブログ運営など、中程度のクリエイティブ作業をする方
  • コスパを重視しつつ、3〜5年は快適に使い続けたい方

用途別おすすめの選び方|Core i5ノートパソコンの最適スペック

Core i5ノートパソコンといっても、メモリやストレージ、ディスプレイサイズなどによって最適な1台は変わります。ここでは、用途別に推奨スペックを紹介します。

ビジネス・事務作業向け

項目 推奨スペック
CPU Core i5-1235U以上(第12世代以降)
メモリ 16GB(8GBでも可だが16GB推奨)
ストレージ SSD 256GB以上
ディスプレイ 13.3〜14インチ、フルHD
重量 1.5kg以下
バッテリー 10時間以上

ビジネス利用なら、持ち運びやすさとバッテリー持ちが重要です。末尾「U」のCPUを搭載したモデルが最適で、価格帯は8万円〜13万円程度が目安になります。

プログラミング・開発向け

項目 推奨スペック
CPU Core i5-1340P以上(第13世代Pシリーズ以降)
メモリ 16GB以上(できれば32GB)
ストレージ SSD 512GB以上
ディスプレイ 14〜15.6インチ、フルHD以上
その他 USB Type-C給電対応、外部ディスプレイ出力

プログラミングでは、IDEや仮想環境、DockerコンテナなどCPUとメモリを消費する場面が多くあります。末尾「P」または「H」のCPUを選ぶと、ビルドやテスト実行がスムーズです。

IT業界でエンジニアとして活躍するために必要な開発環境は、ノートパソコンのスペック選びから始まります。株式会社アイティークロスでは、Java・PHP・Python・JavaScript・AWSなど多様な技術領域の案件を扱っています。エンジニアとしてのキャリアをスタートする際に、自分の担当技術に合ったスペックのパソコンを選べると、学習効率が大きく変わります。

動画編集・クリエイティブ向け

項目 推奨スペック
CPU Core i5-13500H以上(Hシリーズ)
メモリ 16GB以上(32GB推奨)
ストレージ SSD 512GB〜1TB
GPU NVIDIA GeForce RTX 3050以上
ディスプレイ 15.6インチ以上、sRGBカバー率100%

動画編集ではCPUだけでなくGPU(グラフィックボード)の有無が重要です。Core i5のHシリーズと専用GPUを組み合わせれば、フルHD動画の編集は快適にこなせます。4K動画を頻繁に扱う場合は、Core i7以上を検討したほうが良いでしょう。

学生・日常使い向け

項目 推奨スペック
CPU Core i5-1235U以上
メモリ 8GB〜16GB
ストレージ SSD 256GB
ディスプレイ 13〜14インチ
価格帯 7万円〜10万円

レポート作成やオンライン授業がメインなら、コストを抑えたモデルでも十分です。ただしメモリは最低8GBを確保してください。4GBモデルは2025年現在では動作が遅く、ストレスの原因になります。

Core i5ノートパソコンの価格帯と相場|損しない買い方

ノートパソコンのCore i5モデルは、構成やメーカーによって価格が大きく変わります。ここでは2025年時点の価格相場を整理します。

価格帯の目安

カテゴリ 価格帯 特徴
エントリー(最低限スペック) 6万円〜8万円 メモリ8GB、SSD 256GB。日常使いに十分
スタンダード(おすすめ帯) 9万円〜13万円 メモリ16GB、SSD 512GB。ビジネス利用に最適
ハイスペック 14万円〜18万円 高性能GPU搭載。クリエイティブ用途にも対応
プレミアム 18万円以上 軽量・高品質ディスプレイ。ブランド料を含む

コスパを高めるポイント

  • 型落ちモデルを狙う:新世代が出ると旧世代が値下がりします。第13世代Core i5は現在非常にお買い得です
  • メモリは16GBを選ぶ:あとから増設できないモデルが多いため、購入時に16GBを選んでおくと長く使えます
  • セール時期を狙う:年末年始、新生活シーズン(3〜4月)、Amazonプライムデーなどが狙い目です
  • メーカー直販サイトを活用する:Lenovo、Dell、HPなどのメーカー直販はカスタマイズ可能で、同スペックでも家電量販店より安いことが多いです

中古・整備済み品の注意点

予算を抑えるために中古品を検討する方も多いでしょう。中古でCore i5ノートパソコンを買う場合は、以下の点に注意してください。

  • 世代を必ず確認する:第8世代以前のCore i5は、現行のCore i3にも劣る性能です
  • バッテリーの劣化度合いを確認する:バッテリーは消耗品のため、中古では持ちが悪いことがあります
  • メモリとSSD搭載を確認する:HDD搭載モデルは動作が非常に遅いため避けましょう
  • 保証の有無を確認する:メーカー整備済み品(リファビッシュ品)なら保証付きで安心です

Core i5ノートパソコン選びで失敗しないための5つのチェックポイント

実際に購入する際に確認すべきポイントを5つにまとめました。この5点をクリアしていれば、後悔のない買い物ができるはずです。

チェック1:CPUの世代は第12世代以降か

前述のとおり、第12世代でアーキテクチャが大きく変わりました。型番の数字で「12xx」以上であることを確認してください。中古市場では第8世代や第10世代のCore i5を「高性能CPU搭載」とうたうケースがありますが、2025年の基準では性能不足になる場面が少なくありません。

チェック2:メモリは16GB以上か

ブラウザのタブを10個以上開く、ZoomやTeamsで会議をしながらExcelを操作する、といった現代の一般的な使い方では、8GBだとギリギリです。快適に使い続けるなら16GBを選びましょう。特にプログラミング用途では、仮想マシンやDockerの使用でメモリ消費が増えるため、32GBも視野に入れてください。

チェック3:ストレージはSSDか

HDD(ハードディスク)ではなく、必ずSSD(ソリッドステートドライブ)搭載モデルを選んでください。起動時間、アプリの読み込み速度、ファイルのコピー速度が劇的に違います。体感速度に最も影響するのは、実はCPUよりもストレージの種類です。

チェック4:用途に合ったディスプレイサイズか

  • 13〜14インチ:持ち運び重視。カフェや出先での作業が多い方向け
  • 15.6インチ:据え置きメイン。画面の広さと価格のバランスが良い
  • 16インチ以上:クリエイティブ用途。動画編集やデザイン作業に向く

通勤で持ち運ぶなら1.5kg以下の14インチモデルが便利です。自宅やオフィスで外部モニターに接続するなら、本体のディスプレイサイズにこだわる必要はありません。

チェック5:キーボードと端子類の使い勝手

スペック表だけでは判断しにくいのが、キーボードの打鍵感やキー配列です。特に日本語入力を頻繁に行う方は、Enterキーやバックスペースキーのサイズをチェックしてください。海外メーカーのモデルでは、日本語キーボードでもキー配列が独特な場合があります。

端子類も重要です。USB Type-A、USB Type-C(Thunderbolt対応だとなお良い)、HDMIがあると、周辺機器の接続で困りません。最近はUSB Type-Cのみのモデルも増えているため、既存のUSB機器を使う方はアダプターの有無も確認しておきましょう。

エンジニアの現場視点で語るCore i5の実力

ここでは、実際のIT業務の現場でCore i5がどのように活用されているかを紹介します。理論的なスペックだけでなく、実務での使用感を知ることで、より具体的なイメージを持っていただけるはずです。

Webアプリケーション開発での使用感

Java・PHP・Pythonを使ったWebアプリケーション開発では、Core i5(第12世代以降)にメモリ16GBの組み合わせで十分快適に作業できます。VS Code(Visual Studio Code)やIntelliJ IDEAなどのIDEも問題なく動作します。

ただし、同時にDocker環境を立ち上げてデータベースサーバーを動かすような場合は、メモリ32GBに増設するか、Core i7を検討したほうが安心です。

インフラ・クラウド業務での使用感

AWSやAzureなどのクラウドサービスの管理は、ブラウザベースの作業が中心です。そのため、Core i5で全く問題ありません。Terraformなどのインフラ構成管理ツールの実行も、Core i5で快適にこなせます。

SES業務ではパソコン支給が一般的

SES(システムエンジニアリングサービス)業界では、常駐先の企業からパソコンが支給されるのが一般的です。そのため、業務用パソコンを自分で購入する必要はない場合がほとんどです。

しかし、自宅での学習やポートフォリオ作成には自分のパソコンが必要です。株式会社アイティークロスでは、充実した研修制度を通じてエンジニアのスキルアップを支援しています。研修で使用するプログラミング言語やフレームワークに合わせて、自宅の学習用パソコンを選ぶと効率的です。

アイティークロスが扱う案件は、大手自動車メーカー・金融機関・官公庁・製造業など多岐にわたります。案件ごとに使用する技術も異なるため、汎用性の高いCore i5・メモリ16GBの構成は、学習用として最適な選択肢といえるでしょう。

2025年注目のCore i5搭載ノートパソコンのジャンル別ガイド

具体的な製品は時期によって変わるため、ここではジャンル別に選ぶべきメーカーや特徴を解説します。

コスパ最強を求めるなら:Lenovo・Dell

LenovoのIdeaPadシリーズやDellのInspironシリーズは、同スペックの他メーカー製品と比べて1〜3万円ほど安いことが多いです。メーカー直販サイトでのカスタマイズが充実しており、メモリ16GB・SSD 512GBの構成が10万円前後で手に入ります。

ビジネス用途で信頼性を求めるなら:Lenovo ThinkPad・HP ProBook

ThinkPadシリーズは、トラックポイント(赤いポインティングデバイス)が特徴で、キーボードの品質にも定評があります。HP ProBookはセキュリティ機能が充実しており、法人利用での実績が豊富です。

軽さを求めるなら:富士通LIFEBOOK・NEC LAVIE

日本メーカーは軽量モデルに強みがあります。富士通のLIFEBOOK UHシリーズは約689gという驚異的な軽さを実現しています。NEC LAVIEも1kg以下のモデルを多数ラインナップしています。

クリエイティブ用途なら:ASUS・MSI

専用GPUを搭載したCore i5ノートパソコンを探すなら、ASUSのVivoBookシリーズやMSIのPrestigeシリーズが候補に挙がります。GPU搭載モデルは15万円前後から手に入ります。

Core i5でできること・できないことの現実的なライン

Core i5の実力を過大評価も過小評価もせず、現実的にできること・できないことを整理します。

Core i5で快適にできること

  • Office(Word・Excel・PowerPoint)での資料作成
  • Web会議(Zoom・Teams・Google Meet)
  • Webブラウジング(タブ20個程度まで快適)
  • プログラミング(Web開発・スクリプト実行)
  • 写真編集(Lightroom・Photoshop)
  • フルHD動画の視聴・軽い編集
  • Webデザイン(Figma・Adobe XD)

Core i5ではやや厳しい作業

  • 4K動画の本格的な編集(書き出しに時間がかかる)
  • 3DCGレンダリング(Blenderなど)
  • AAA級ゲームの高画質プレイ(中〜低設定なら可能なタイトルもある)
  • 大規模なデータベース処理(数千万レコード規模)
  • 複数の仮想マシンの同時稼働

Core i5では難しい作業

  • 4K動画のリアルタイム編集(プレビューがカクつく)
  • 最新のAIモデルのローカルトレーニング
  • 大規模なゲーム開発(UnrealEngine 5など)

上記の「厳しい」「難しい」作業は、Core i7やCore i9、または専用GPUの搭載が必要になります。自分の用途が「快適にできること」の範囲内であれば、Core i5は最もコスパの良い選択肢です。

IT転職・キャリアアップと自分のパソコン環境の関係

IT業界への転職やキャリアアップを目指す方にとって、自宅の学習環境は成長速度に直結します。ここでは、キャリア形成の観点からパソコン選びのポイントを紹介します。

プログラミング学習にはCore i5が最適解

プログラミング学習を始める際に、高価なハイスペックパソコンは必要ありません。HTML/CSS・JavaScript・Pythonの基礎学習なら、Core i5・メモリ8GBでも問題なく取り組めます。

ただし、学習が進んでフレームワーク(React、Django、Spring Bootなど)を使い始めると、メモリ16GBがほぼ必須になります。将来的な成長を見越して、最初から16GBモデルを選ぶのが賢明です。

ポートフォリオ作成で差をつける

IT転職では、ポートフォリオ(自分の作品や成果物をまとめたもの)が重要な評価ポイントになります。Webアプリケーションを作成してGitHubに公開する、技術ブログを書く、といった活動には自分のパソコンが不可欠です。

名古屋エリアでIT転職を検討されている方は、地域のIT企業の特徴を理解しておくことも大切です。名古屋は大手自動車メーカー関連のシステム開発案件が多く、Java・C言語の需要が特に高い傾向にあります。

SESエンジニアとしてのキャリア構築

SES(システムエンジニアリングサービス)業界は、未経験からエンジニアキャリアをスタートするルートとして人気があります。株式会社アイティークロスでは異業種からの転職者が5割以上を占めており、充実した研修制度で未経験者をサポートしています。

個人の希望を100%ヒアリングした上で案件をマッチングするため、自分の興味のある技術領域でキャリアを築くことができます。年間休日125日、残業月平均12.3時間という働きやすい環境も大きな魅力です。

エンジニアとしての第一歩を踏み出す際に、まずは自分のパソコンでプログラミングを体験してみることをおすすめします。Core i5搭載のノートパソコンがあれば、プロのエンジニアと同じ開発環境を自宅に構築できます。

まとめ|ノートパソコンCore i5選びのポイント

この記事で解説したポイントを振り返りましょう。

  • Core i5はIntelのミドルレンジCPUで、価格と性能のバランスが最も良い選択肢です
  • 同じCore i5でも世代によって性能が大きく異なります。第12世代以降を選ぶのが2025年の鉄則です
  • 型番の末尾アルファベット(U/P/H)で省電力性と性能のバランスが変わります。用途に応じて選びましょう
  • メモリは16GB以上を強く推奨します。8GBでは近い将来に不足する可能性が高いです
  • ストレージは必ずSSDを選んでください。体感速度に最も影響する要素です
  • Office作業・Web会議・プログラミング学習・写真編集など、一般的な用途はCore i5で十分快適です
  • コスパを求めるなら型落ちモデルやメーカー直販を活用すると、2〜3万円ほど節約できます
  • IT業界への転職を目指す方は、まずCore i5ノートパソコンで学習環境を整えることをおすすめします

よくある質問(FAQ)

ノートパソコンのCore i5はどのくらいの性能ですか?

Core i5はIntelのミドルレンジCPUで、Office作業・Web会議・プログラミング・写真編集など一般的な用途には十分な性能を持っています。ただし世代によって性能差が大きく、2025年時点では第12世代以降のモデルを選ぶのがおすすめです。第12世代以降はコア数が大幅に増えており、マルチタスク性能が飛躍的に向上しています。

Core i5とCore i7のどちらを選ぶべきですか?

ビジネス用途や日常使いであればCore i5で十分です。Core i7が必要になるのは、動画編集・3Dレンダリング・大規模データ処理など高負荷な作業を行う場合です。一般的なビジネスユーザーがCore i7を選んでも、体感できるほどの差を感じにくいのが実情です。価格差の分をメモリやストレージのアップグレードに回すほうがコスパは良くなります。

Core i5のノートパソコンでプログラミングはできますか?

はい、Core i5(第12世代以降)にメモリ16GBの構成であれば、Web開発のプログラミングは快適に行えます。VS CodeやIntelliJ IDEAなどのIDEも問題なく動作します。Java・PHP・Python・JavaScriptなどの学習・開発に適しています。ただし、Docker環境や複数の仮想マシンを同時に使う場合は、メモリ32GBへの増設を検討してください。

Core i5のノートパソコンの相場はいくらですか?

2025年時点の相場は以下のとおりです。エントリーモデル(メモリ8GB・SSD 256GB)で6万〜8万円、スタンダードモデル(メモリ16GB・SSD 512GB)で9万〜13万円、GPU搭載のハイスペックモデルで14万〜18万円程度です。メーカー直販サイトやセール時期を活用すると、1〜3万円ほど安く購入できることがあります。

中古のCore i5ノートパソコンは買っても大丈夫ですか?

中古品は世代の確認が最も重要です。第10世代以前のCore i5は現行のCore i3より性能が低い場合があるため、最低でも第11世代、できれば第12世代以降を選んでください。また、バッテリーの劣化度合い、SSD搭載の有無、保証の有無を必ず確認しましょう。メーカー整備済み品(リファビッシュ品)なら品質と保証の面で安心です。

Core i5のノートパソコンで動画編集はできますか?

フルHD動画のカット編集やテロップ挿入などの基本的な編集であれば、Core i5でも対応可能です。ただし、快適に行うにはメモリ16GB以上とSSD 512GB以上が必要です。また、書き出し速度を向上させるには、専用GPU(NVIDIA GeForceなど)を搭載したモデルを選ぶのが理想的です。4K動画の本格的な編集にはCore i7以上とGPU搭載が推奨されます。

ノートパソコンのCore i5の型番の見方を教えてください

Core i5の型番は「Core i5-○○○○△」という形式です。ハイフンの後の最初の2桁が世代を表し、例えば「1340P」なら第13世代です。末尾のアルファベットは用途を示しており、Uは省電力モデル(バッテリー持ち重視)、Pはバランスモデル、Hは高性能モデル(動画編集やゲーム向け)です。パソコンを選ぶ際は、この世代と末尾アルファベットの2点を必ず確認してください。

河合
記事監修

河合 拓弥(Takuya Kawai)

合同会社KUREBA 代表社員

パソコンレンタル事業「KUREBA」を運営。IT機器・ハードウェアの活用やWebメディア運営の現場経験に基づき、読者にとって信頼性の高い実践的な情報を監修しています。

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