エンジニア職務経歴書の書き方|採用率を上げる実践テンプレ付

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  1. エンジニアの職務経歴書で採用担当者が本当に見ているポイントとは
  2. エンジニア職務経歴書の基本構成と全体レイアウト
    1. 職務経歴書に必須の8つの項目
    2. 推奨ページ数とフォーマット
  3. 技術スキル一覧の効果的な書き方
    1. スキルマトリクスの作成方法
    2. スキルレベルの表現で差をつけるコツ
  4. プロジェクト経歴の書き方——成果が伝わる記述テクニック
    1. 1プロジェクトごとに記載すべき項目
    2. 成果を数値化する「STAR法」の活用
    3. プロジェクト数が多い場合の取捨選択
  5. 未経験・異業種からのエンジニア転職|職務経歴書の書き方
    1. 前職の経験をIT視点で言い換える方法
    2. 学習実績を効果的にアピールする方法
  6. 自己PRの書き方——技術力+ヒューマンスキルで差別化
    1. 採用担当者に響く自己PR 3つの型
    2. 自己PRでよくある失敗パターン
  7. 職種別|エンジニア職務経歴書の書き分けポイント
    1. Webアプリケーションエンジニアの場合
    2. インフラエンジニア・クラウドエンジニアの場合
    3. SESエンジニアの場合
  8. 書類選考通過率を上げる7つの実践テクニック
    1. テクニック1:応募企業ごとにカスタマイズする
    2. テクニック2:キーワードを意識する
    3. テクニック3:読みやすいレイアウトを徹底する
    4. テクニック4:直近の経歴を最も詳しく書く
    5. テクニック5:受け身の表現を避ける
    6. テクニック6:誤字脱字を徹底チェックする
    7. テクニック7:転職エージェントやキャリアアドバイザーに添削を依頼する
  9. エンジニア職務経歴書テンプレート【コピペで使える】
    1. テンプレート:職務要約
    2. テンプレート:プロジェクト経歴の記載例
    3. テンプレート:未経験者向け職務要約
  10. 職務経歴書作成でよくある質問と注意点
    1. 守秘義務があるプロジェクトの書き方
    2. 転職回数が多い場合の書き方
    3. ブランク期間がある場合
  11. 名古屋エリアでのエンジニア転職を成功させるために
  12. まとめ:エンジニア職務経歴書の書き方のポイント
  13. よくある質問(FAQ)
    1. エンジニアの職務経歴書は何ページが適切ですか?
    2. IT未経験でもエンジニアの職務経歴書は書けますか?
    3. NDA(秘密保持契約)があるプロジェクトはどう書けばいいですか?
    4. 技術スキルのレベルはどう書くのが効果的ですか?
    5. 転職回数が多い場合、職務経歴書で不利になりますか?
    6. 職務経歴書は手書きとパソコン作成のどちらが良いですか?
    7. エンジニアの職務経歴書で自己PRには何を書くべきですか?

エンジニアの職務経歴書で採用担当者が本当に見ているポイントとは

「職務経歴書をどう書けばいいかわからない」「技術スキルの伝え方に自信がない」——そんな悩みを抱えていませんか?エンジニア転職では、職務経歴書の完成度が書類選考の通過率を大きく左右します。実際、dodaの調査によると、IT・エンジニア職の書類選考通過率は平均約25〜30%とされており、約7割の応募者が書類の段階で不採用になっています。

この記事では、名古屋を拠点にSES事業を展開し、年間数百名のエンジニア採用に携わる株式会社アイティークロスの知見をもとに、採用担当者の目に留まるエンジニア職務経歴書の書き方を徹底解説します。現役エンジニアのキャリアアップ転職はもちろん、IT業界未経験の方にも役立つテンプレートや具体例を掲載していますので、ぜひ最後までお読みください。

エンジニア職務経歴書の基本構成と全体レイアウト

まず、エンジニアの職務経歴書に盛り込むべき基本項目を確認しましょう。一般的なビジネス職と異なり、エンジニア特有の記載項目があるため注意が必要です。

職務経歴書に必須の8つの項目

  1. 職務要約(サマリー):経験年数・得意領域・キャリアの方向性を3〜5行で簡潔にまとめる
  2. 技術スキル一覧:言語、フレームワーク、OS、DB、ツールなどをカテゴリ別に整理
  3. 職務経歴(プロジェクト詳細):参画案件ごとの概要・役割・成果を時系列で記載
  4. 保有資格:IT関連資格はもちろん、TOEIC等の語学資格も記載
  5. 自己PR:技術力だけでなくコミュニケーション力やマネジメント経験をアピール
  6. 学歴・職歴概要:入社・退社の時系列を簡潔に
  7. 希望条件:希望する技術領域やキャリアパスがあれば明記
  8. ポートフォリオ・GitHub URL:個人開発の成果物があればリンクを記載

推奨ページ数とフォーマット

エンジニアの職務経歴書はA4で2〜4ページが適切です。経験年数が3年未満なら2ページ、5年以上であれば3〜4ページを目安にしましょう。あまりに長すぎると要点が伝わりにくくなります。フォーマットはWord(.docx)またはPDF形式が一般的です。最近はGoogleドキュメントで作成し、PDF変換して提出するケースも増えています。

フォントは游ゴシックまたはメイリオで統一し、フォントサイズは本文10.5〜11ptが読みやすいサイズです。装飾は最小限にとどめ、見出しと本文の区別が明確になるレイアウトを心がけてください。

技術スキル一覧の効果的な書き方

採用担当者が最初にチェックするのが技術スキル一覧です。ここで求めるスキルセットとの適合度を瞬時に判断されるため、見やすさと正確さが求められます。

スキルマトリクスの作成方法

技術スキルはカテゴリごとに表形式で整理するのがベストプラクティスです。以下のようなフォーマットを推奨します。

カテゴリ スキル名 経験年数 レベル
プログラミング言語 Java 5年 設計・実装・レビュー可能
プログラミング言語 Python 2年 実装・テスト可能
プログラミング言語 JavaScript(React) 3年 設計・実装可能
フレームワーク Spring Boot 4年 アーキテクチャ設計可能
フレームワーク Django 1年 実装可能
データベース Oracle 5年 チューニング・設計可能
データベース PostgreSQL 3年 設計・運用可能
クラウド AWS(EC2, S3, Lambda, RDS) 3年 構築・運用可能
バージョン管理 Git / GitHub 5年 ブランチ戦略設計可能
CI/CD Jenkins / GitHub Actions 2年 パイプライン構築可能

スキルレベルの表現で差をつけるコツ

「初級・中級・上級」という曖昧な表現は避けましょう。代わりに、そのスキルで何ができるのかを具体的に記載します。

  • 避けるべき表現:Java 中級、AWS 上級
  • 推奨する表現:Java(設計・実装・コードレビュー可能)、AWS(インフラ構築・コスト最適化・障害対応まで対応可能)

また、実務で使用していない学習中の技術は「学習中」と明記しましょう。偽りのスキル記載は面接で必ず露呈し、信頼を失う原因になります。

プロジェクト経歴の書き方——成果が伝わる記述テクニック

職務経歴書の中核となるのがプロジェクト経歴のセクションです。ここの書き方次第で、あなたの市場価値が大きく変わります。

1プロジェクトごとに記載すべき項目

各プロジェクトには以下の情報を漏れなく記載してください。

記載項目 記載例
期間 2022年4月〜2023年9月(1年6ヶ月)
プロジェクト名/概要 大手自動車メーカー向け生産管理システムリプレイス
チーム規模 15名(うち開発メンバー10名)
担当フェーズ 要件定義・基本設計・詳細設計・実装・テスト
役割 サブリーダー(メンバー3名のタスク管理を担当)
使用技術 Java / Spring Boot / Oracle / AWS(EC2, RDS)/ Git
担当業務の詳細 在庫管理モジュールの設計・実装を担当。バッチ処理の最適化により処理時間を40%短縮
成果・実績 納期通りにリリース完了。本番稼働後の障害発生件数ゼロを達成

成果を数値化する「STAR法」の活用

プロジェクト経歴で最も重要なのは、成果を具体的な数値で示すことです。STAR法(Situation・Task・Action・Result)を使うと、論理的で説得力のある記述になります。

悪い例:

「在庫管理システムの開発を担当しました。」

良い例:

「既存の在庫管理システムでバッチ処理に8時間かかっていた課題(Situation)に対し、処理ロジックの最適化を任され(Task)、SQLチューニングと並列処理の導入を実施(Action)。処理時間を8時間から4.8時間へ40%短縮し、翌朝の業務開始前に処理完了できる体制を実現しました(Result)。」

このように書くことで、あなたが何を考え、どう行動し、どんな結果を出したのかが明確に伝わります。

プロジェクト数が多い場合の取捨選択

経験年数が長いエンジニアの場合、すべてのプロジェクトを詳細に書く必要はありません。以下の基準で優先順位をつけましょう。

  • 直近3年以内のプロジェクトは詳細に記載
  • 応募先企業の求めるスキルに関連するプロジェクトを優先
  • 古いプロジェクトは概要と使用技術を1〜2行で簡潔に記載
  • 短期間(3ヶ月未満)のプロジェクトは、特に成果がなければ省略可

未経験・異業種からのエンジニア転職|職務経歴書の書き方

IT業界未経験の方にとって、「書ける技術経験がない」という不安は大きいでしょう。しかし、適切なアプローチで職務経歴書を作成すれば、未経験でも書類選考を突破できます。

実際、株式会社アイティークロスでは異業種からの転職者が5割以上を占めています。飲食業、営業職、事務職など、さまざまなバックグラウンドを持つ方がエンジニアとして活躍しています。

前職の経験をIT視点で言い換える方法

前職の経験 IT業界向けの言い換え
飲食店のシフト管理 リソース管理・スケジュール最適化の経験
営業成績の分析レポート作成 データ分析・レポーティングスキル
顧客クレーム対応 問題分析・原因特定・解決策提示のプロセス経験
新人教育担当 ナレッジ共有・チーム育成の経験
業務改善提案 課題発見・改善プロセス設計の実績

学習実績を効果的にアピールする方法

未経験者は、学習への主体的な取り組みを具体的に示すことが重要です。以下の項目を盛り込みましょう。

  • 取得済み・学習中の資格:基本情報技術者試験、ITパスポート、AWS Cloud Practitioner など
  • プログラミング学習の実績:Progate、Udemy、スクールでの学習時間や完了コース数
  • 個人開発の成果物:ToDoアプリ、ポートフォリオサイトなどのGitHubリンク
  • 技術ブログ:Qiita、Zennなどでのアウトプット実績

「学習した」だけでなく、「学習した内容で何を作ったか」まで記載することで、実行力と成長意欲をアピールできます。

なお、株式会社アイティークロスでは充実した研修制度を用意しており、Java・PHP・Python・AWSなどの技術を入社後に基礎から学べる環境が整っています。未経験の方でも安心してキャリアをスタートできるサポート体制がある企業を選ぶことも、転職成功の重要なポイントです。

自己PRの書き方——技術力+ヒューマンスキルで差別化

自己PRは、スキル一覧やプロジェクト経歴では伝えきれないあなたの人間性と仕事への姿勢をアピールする場です。技術力だけでなく、コミュニケーション力や問題解決力を盛り込むことで、他の候補者との差別化が可能になります。

採用担当者に響く自己PR 3つの型

型1:技術探求型

「新しい技術への探究心が強みです。業務ではJavaを中心に開発を行いながら、個人でPythonによる機械学習の学習を継続しています。2023年にはKaggleコンペティションに参加し、上位20%の成績を収めました。常に技術トレンドをキャッチアップし、業務に活かせる知見を広げています。」

型2:チーム貢献型

「チームの生産性向上に貢献することを大切にしています。前プロジェクトではコードレビューの仕組みを提案・導入し、バグ検出率を30%向上させました。また、週次の技術共有会を主催し、チーム全体のスキルアップに取り組みました。」

型3:課題解決型

「本質的な課題を見つけ、解決策を提案する力が強みです。前職ではお客様から依頼された機能追加の背景にある業務課題をヒアリングし、より効果的な代替案を提示しました。結果として開発工数を半減させながら、お客様の満足度向上を実現しました。」

自己PRでよくある失敗パターン

  • 抽象的すぎる:「コミュニケーション力があります」→具体的なエピソードがないため説得力ゼロ
  • 謙虚すぎる:「まだまだ未熟ですが…」→自信のなさが伝わりマイナス印象に
  • 技術の羅列のみ:「Java、PHP、Pythonが使えます」→スキル一覧と重複して意味がない
  • 長すぎる:300文字を超えると読まれない可能性が高まるため、200〜300文字程度に収める

職種別|エンジニア職務経歴書の書き分けポイント

エンジニアといっても職種はさまざまです。応募する職種に合わせて、アピールポイントを書き分けることが重要です。

Webアプリケーションエンジニアの場合

  • フロントエンドとバックエンドのどちらが得意かを明確に記載
  • 使用フレームワーク(React、Vue.js、Spring Boot、Django等)の経験を詳細に
  • パフォーマンス改善やUI/UX改善の実績があれば数値で示す
  • API設計やデータベース設計の経験をアピール

インフラエンジニア・クラウドエンジニアの場合

  • 構築・運用した環境の規模(サーバー台数、ユーザー数等)を明記
  • AWSやAzureの使用サービスを具体的に列挙
  • 可用性向上やコスト削減の数値実績を記載
  • IaC(Infrastructure as Code)ツールの経験(Terraform、Ansible等)をアピール

SESエンジニアの場合

SES(システムエンジニアリングサービス)で働くエンジニアは、複数のクライアント先でさまざまな案件を経験しているケースが多いです。これは大きな強みになります。

  • 多様な業界経験をアピール:金融、製造、官公庁など異なる業界の知見
  • 短期間での適応力を強調:新しい環境・技術への順応性
  • クライアントとの折衝経験を記載:要件のヒアリングや調整の実績

株式会社アイティークロスでは、大手自動車メーカー・金融機関・官公庁・製造業など幅広い案件を取り扱っています。多様なプロジェクトを経験できるSES企業を選ぶことで、職務経歴書に書ける実績の幅が自然と広がります。

書類選考通過率を上げる7つの実践テクニック

ここからは、職務経歴書の完成度をさらに高めるための実践的なテクニックを紹介します。

テクニック1:応募企業ごとにカスタマイズする

同じ職務経歴書をすべての企業に送るのはNGです。応募先の求人票をよく読み、求められているスキルや経験に合致する部分を強調しましょう。プロジェクトの記載順を入れ替えるだけでも印象は大きく変わります。

テクニック2:キーワードを意識する

多くの企業がATS(応募者追跡システム)を使って書類をスクリーニングしています。求人票に記載されている技術名やスキルキーワードを、職務経歴書にも正確な表記で含めましょう。例えば「JS」ではなく「JavaScript」と正式名称で書くのが安全です。

テクニック3:読みやすいレイアウトを徹底する

採用担当者が1通の職務経歴書にかける時間は平均30秒〜1分程度と言われています。箇条書き、表、太字を適切に使い、スキャンしやすい構成にしましょう。長い文章の羅列は避け、視覚的な区切りを意識してください。

テクニック4:直近の経歴を最も詳しく書く

採用担当者は「今のあなた」に最も関心があります。直近のプロジェクトを最も詳しく記載し、古い経歴は簡潔にまとめるのが鉄則です。新しい順(逆時系列)で書くと、重要な情報が先に目に入ります。

テクニック5:受け身の表現を避ける

「〜を担当させていただきました」「〜に配属されました」という受動的な表現は、主体性のなさを感じさせます。「〜を提案・実装しました」「〜の改善に取り組みました」のように能動的な表現を使いましょう。

テクニック6:誤字脱字を徹底チェックする

エンジニアの仕事は正確性が求められます。職務経歴書の誤字脱字は「細部に注意を払えない人」という印象を与えかねません。完成後は最低でも2回は見直し、可能であれば第三者にもチェックしてもらいましょう。

テクニック7:転職エージェントやキャリアアドバイザーに添削を依頼する

自分だけでは気づけない改善点があります。転職エージェントを活用して、プロの目線でフィードバックをもらうのは非常に効果的です。株式会社アイティークロスでは、個人の希望を100%ヒアリングしたうえで、キャリアパスに合った案件紹介や書類作成のサポートを行っています。

エンジニア職務経歴書テンプレート【コピペで使える】

ここまでのポイントを踏まえた職務経歴書のテンプレートをご紹介します。項目をご自身の情報に置き換えてご活用ください。

テンプレート:職務要約

「IT業界で○年の実務経験があり、主にJava / Spring Bootを使用したWebアプリケーション開発に従事してまいりました。直近では15名規模のプロジェクトでサブリーダーを務め、要件定義から設計・実装・テストまで一貫して担当。チームマネジメントとクライアント折衝の経験も豊富です。今後はクラウドネイティブな開発にも領域を広げ、フルスタックエンジニアとしてのキャリアを目指しております。」

テンプレート:プロジェクト経歴の記載例

【プロジェクト1】大手自動車メーカー向け生産管理システムリプレイス

期間:2022年4月〜2023年9月(1年6ヶ月)

チーム規模:15名(開発10名、テスト3名、PM・PL各1名)

担当フェーズ:要件定義・基本設計・詳細設計・実装・結合テスト

役割:サブリーダー(メンバー3名のタスク管理・進捗報告を担当)

使用技術:Java 17 / Spring Boot 3.0 / Oracle 19c / AWS(EC2, RDS, S3)/ Git / Jenkins

担当業務:

  • 在庫管理モジュールの基本設計・詳細設計・実装を担当
  • 既存バッチ処理のSQLチューニングと並列処理化を実施し、処理時間を8時間から4.8時間へ40%短縮
  • メンバー3名のコードレビューを実施し、結合テストでのバグ検出率を前工程比で25%改善
  • クライアントとの週次定例会議に参加し、要件変更時の影響調査と工数見積もりを担当

成果:納期通りにリリース完了。本番稼働後3ヶ月間の重大障害発生件数ゼロを達成。

テンプレート:未経験者向け職務要約

「前職では○○業界で○年間の営業経験を積み、年間売上目標達成率120%を記録しました。業務の中でITの力で課題解決できる可能性に魅力を感じ、エンジニアへの転職を決意。独学でProgateおよびUdemyを活用しJava・SQLの基礎を学習し、基本情報技術者試験に合格しました。また、個人でToDoアプリ(Java / Spring Boot / MySQL)を開発し、GitHubで公開しています。前職で培った顧客折衝力と課題分析力を活かし、お客様に寄り添えるエンジニアを目指しております。」

職務経歴書作成でよくある質問と注意点

職務経歴書の作成中に迷いがちなポイントをQ&A形式で解説します。

守秘義務があるプロジェクトの書き方

SESやSIerで働くエンジニアの多くは、NDA(秘密保持契約)を結んでいます。クライアント企業名を直接書くのは避け、「大手自動車メーカー」「大手金融機関」のように業種・規模で表現しましょう。プロジェクトの概要も、機密に抵触しない範囲で記載してください。

転職回数が多い場合の書き方

IT業界では転職回数が多いこと自体は大きなマイナスにはなりません。ただし、各社での在籍期間が極端に短い場合は、転職理由と各社で得たスキルを明確に記載しましょう。「より上流工程に挑戦するため」「クラウド技術の経験を積むため」のようにキャリアの一貫性を示すことが重要です。

ブランク期間がある場合

離職期間がある場合は、その期間に行ったことを正直に記載します。「プログラミングスクールに通学」「資格取得のための学習」「家族の介護」など、理由があれば問題ありません。空白期間を隠すのではなく、前向きな説明を添えましょう。

名古屋エリアでのエンジニア転職を成功させるために

名古屋エリアは自動車産業を中心に、製造業向けのシステム開発案件が豊富です。加えて、DX推進の流れにより金融・小売・物流など幅広い業種でIT人材の需要が高まっています。

名古屋でエンジニア転職を成功させるポイントは以下の通りです。

  • 製造業の業務知識がアピール材料になりやすい
  • Java・Oracleの経験者は特に需要が高い
  • AWSをはじめとするクラウド技術のスキルは業界を問わず重宝される
  • 大手企業の案件だけでなく、地元中小企業のDX支援案件も増加中

株式会社アイティークロスは名古屋市中区栄に拠点を構え、大手自動車メーカー・金融機関・官公庁・製造業など多数の案件を保有しています。年間休日125日、残業月平均12.3時間というワークライフバランスの取れた働き方も特徴です。エンジニアとしてのキャリアを名古屋で築きたい方は、ぜひ選択肢のひとつとしてご検討ください。

まとめ:エンジニア職務経歴書の書き方のポイント

この記事でお伝えしたエンジニア職務経歴書の書き方のポイントを整理します。

  • 基本構成:職務要約、技術スキル一覧、プロジェクト経歴、自己PR、資格の5つを柱にする
  • 技術スキル:カテゴリ別の表形式で整理し、「何ができるか」を具体的に記載する
  • プロジェクト経歴:STAR法を使い、成果を数値で示す。直近の経歴を最も詳しく書く
  • 未経験者:前職の経験をIT視点で言い換え、学習実績と個人開発の成果物をアピールする
  • 自己PR:技術力だけでなく、コミュニケーション力やチーム貢献を200〜300文字で伝える
  • 応募企業ごとのカスタマイズ:求人票の求めるスキルに合わせて記載内容を最適化する
  • 見やすさ:箇条書き・表・太字を活用し、30秒で要点が伝わるレイアウトにする

職務経歴書は、あなたのエンジニアとしての価値を最大限に伝えるためのマーケティングツールです。時間をかけて丁寧に作成し、応募先ごとに最適化することで、書類選考の通過率は確実に向上します。

エンジニアのキャリアや転職に関するさらに詳しい情報は、「エンジニア転職の進め方」「SES企業の選び方」「IT業界の年収相場」などの関連記事もぜひご覧ください。あなたの転職成功を心から応援しています。

よくある質問(FAQ)

エンジニアの職務経歴書は何ページが適切ですか?

A4で2〜4ページが適切です。経験年数3年未満なら2ページ、5年以上なら3〜4ページを目安にしましょう。あまりに長いと要点が伝わりにくくなるため、応募先企業が求めるスキルに関連するプロジェクトを優先的に記載し、古い案件は簡潔にまとめることをおすすめします。

IT未経験でもエンジニアの職務経歴書は書けますか?

はい、書けます。前職の経験をIT業界の視点で言い換えることがポイントです。例えば営業経験は『課題分析・提案力』、シフト管理経験は『リソース管理スキル』としてアピールできます。加えて、プログラミング学習の実績や取得資格、個人開発の成果物(GitHubリンク等)を記載することで、学習意欲と実行力を示せます。株式会社アイティークロスでは異業種転職者が5割以上を占めており、充実した研修制度で未経験者のキャリアスタートをサポートしています。

NDA(秘密保持契約)があるプロジェクトはどう書けばいいですか?

クライアント企業名は直接記載せず、『大手自動車メーカー』『大手金融機関』のように業種と規模で表現しましょう。プロジェクトの概要や使用技術、あなたの役割・成果は、機密情報に抵触しない範囲で具体的に記載して問題ありません。守秘義務を守りつつ自分の実績を伝えるバランスが重要です。

技術スキルのレベルはどう書くのが効果的ですか?

『初級・中級・上級』といった曖昧な表現は避け、そのスキルで何ができるかを具体的に記載するのが効果的です。例えば『Java(設計・実装・コードレビュー可能)』『AWS(インフラ構築・コスト最適化・障害対応まで対応可能)』のように書くと、採用担当者が即戦力として判断しやすくなります。学習中の技術は正直に『学習中』と明記しましょう。

転職回数が多い場合、職務経歴書で不利になりますか?

IT業界では転職回数が多いこと自体は大きなマイナスにはなりません。ただし、各社での在籍期間が短い場合は、転職理由とそれぞれの職場で得たスキルを明確に記載することが重要です。『より上流工程に挑戦するため』『クラウド技術の実務経験を積むため』のように、キャリアの一貫性やスキルアップの意図を示すことで、前向きな印象を与えられます。

職務経歴書は手書きとパソコン作成のどちらが良いですか?

エンジニア職の場合、パソコンで作成するのが一般的です。WordまたはGoogleドキュメントで作成し、PDF形式で提出するケースが主流です。手書きが求められるケースはほぼありません。むしろ、見やすいレイアウトや表を活用した整理された書類の方が、ITリテラシーの高さをアピールできます。

エンジニアの職務経歴書で自己PRには何を書くべきですか?

技術力だけでなく、コミュニケーション力・問題解決力・チーム貢献といったヒューマンスキルを含めて書くのが効果的です。具体的なエピソードを交え、200〜300文字程度にまとめましょう。『技術探求型』『チーム貢献型』『課題解決型』のいずれかの型を意識すると、採用担当者に響く自己PRが書きやすくなります。

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